ウェルスダイナミクスで効率の良い漫画プロット作成法が分かったのでシェアしてみる

こんにちは、きのです。

以前、ウェルスダイナミクスを使った漫画のPR方法について記事を書きました。

こんにちは、きのです。 私は2017年3月から、ライフエンジンというオンラインコミュニティに参加しています。 ライフエン...

今回はウェルスダイナミクスを通して発見した、きの流プロット・ネームの作成術についてまとめてみました。

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ウェルスダイナミクスとは

ウェルスダイナミクスとは、簡易テストによって分けられた4つのタイプ、もしくは詳細テストによって分けられた8つのプロファイルに各個人を当てはめてみるツールです。

プロファイルによって得意・不得意が明確化されているので、他者を理解するための手助けにもなっています。

ちなみに私は簡易テストで「スチール」、詳細テストで「メカニック」という結果でした。

ウェルスダイナミクスのプロファイルはメカニック

メカニックは物事を効率良く行うための仕組みを作ったり、すでにあるものを分解してアレンジ・再構築して形にするのが得意です。

逆に自分から積極的に表へ出てアピールしたり、他者の感情に寄り添って何かをやり遂げるのは苦手です。

簡易診断でスチールと診断されたこともあって、私はスチール寄りのメカニックであると自認しています。

文字から情報を得る人、視覚から情報を得る人

先日参加したウェルスダイナミクスとPoints of Youのコラボイベント・ミチテラス。

このイベントで知ったことの一つに、プロファイルによって言葉から情報を得るのが得意な人と、視覚から情報を得るのが得意な人に分かれるということ。

主催者の1人、高橋友幸さん(トモさん)のマインドマップを見せて頂く機会があったのですが、言葉はなくて写真を組み合わせたものだったのが衝撃的でした。

それにも理由があって、トモさんのプロファイルはダイナモに特化したクリエイターです。

ダイナモは視覚から情報を得るのが得意な性質があります。

より多くの情報にすぐアクセスできるよう、極力言葉をなくして視覚に特化したマインドマップを作成されているそうです。

対してスチールは文字から情報を得るのが得意な傾向があるとのこと。

これは先日ミチテラスでPoints of Youをやった時に気付いたのですが、私はカードに書かれている文字から情景を想像し付け加えていく傾向がありました。

文字から光景を想像するのはスチールの傾向。

ベースになる情景に自分なりの解釈を要素として付け加えていくメカニックの「改善・アレンジ」の性質。

このことをトモさんから教わった時、あることに気づきます。

それは昨年から実践している「台本形式のプロット作成法」を突き詰めるのが、自分にとって合っているのではないかということ。

台本形式のプロット作りが自分に合っていた理由

私は昨年からプロットを作る際に台本形式で作るようになりました。

書き方としては、

 (窓から夕焼けが見える。△△が○○の前に立つ)

△△「好きです!」

(○○が△△を抱きしめる)

○○「俺も好き」

…こんな感じでシチュエーション、セリフ、キャラの動作を全て文字にしていきます。

台本形式で作ると以前よりもネームが作りやすくなったので、なんとなく合っているなと感じてはいました。

ただ、それがどうして自分に合っていると感じたのかはわからずにいたため、このやり方に自信が持てずにいたのです。

それが今回ミチテラスに参加したことで台本形式のプロット作りは自分に合っているとはっきりし、自信が持てました。

前述の通り、私は文字から情景を浮かべるのが得意な傾向があります。

スチール寄りのメカニックがもつ性質が顕著に出ています。

台本形式のようにプロットで舞台の状況からセリフまでかっちり決めておくと、ネームに起こす時の情報源が増えます。

文字でより細かく作り込めば作り込むほど、その分描きたい情景がより具体的に浮かんでネームが描きやすくなります。

世の中にはプロットをほとんど作らない人や、プロットなしでいきなりネームを描き始める人もいる。

プロットに時間をかけないで済むならその方がいいと思うこともありました。

けれどやりやすい方法は人によって違うし、いくらプロの作家さんがオススメする方法でも人によって合う合わないがある。

それはその作家さんと自分が全く別の人間だから。

さらに言うなら、その作家さんと自分は異なる性質を持っているから。

ウェルスダイナミクスに当てはめるなら、その作家さんと自分のプロファイルが全く異なる可能性が高いです。

台本形式に至るまではネームで詰まることが多かったのですが、その理由も今ならわかります。

プロット段階でセリフも含めて文字できっちり作り込んでいなかった=情景を頭に書き起こすための情報が不足していたので、作中の情景が浮かばずネームに起こせなかったのです。

この事に気づけた事で、自分のやり方に迷いがなくなりました。

まとめ

自分が視覚から情報を読み取るのが得意なのか、文章から情報を読み取るのが得意なのかを把握しておく。

それだけでプロットからネームにかけての作業を効率よくできるようになるのではないかと感じました。

その傾向を手早く知る助けになるツールとして、ウェルスダイナミクスは有効だと思います。

ちなみにプロットは全然作り込まない、あるいはいきなりネームから切っていくタイプの人は、恐らく視覚ベースで情報を得るのが得意=ダイナモが強いのではないかと思います。

ここで紹介した方法は全ての人に当てはまるわけではないと思いますが、漫画を描いているあなたにとって少しでもお役に立てれば幸いです。

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コメント

  1. アバター Mr.bug より:

    はじめまして。ブログ読ませていただきました。
    ウェルスダイナミクスとマンガの組み合わせは、正直くっついてもいいんだと目からウロコが落ちました。

    今回はプロットの作り方でしたが、少女マンガでありがちな「すれ違い」や「関係性」、また読者が「誰に共感しやすいか」などを考えるツールとしてもウェルスダイナミクスが活用できそうだなと感じました。

    • アバター 樹野恵 より:

      Mr.bugさん
      はじめまして、コメントありがとうございます!返信が大変遅くなってしまい申し訳ありません。
      確かに、ウェルスダイナミクスと漫画を合わせて活用している方ってなかなか見かけないですよね…。目から鱗と言っていただけて嬉しいです!
      おっしゃる通り、キャラ作りや関係性でウェルスダイナミクスを使うことでプロファイル特有のすれ違いも描きやすくなるかなと思います。
      どの周波数・プロファイルの読者に共感してもらえるかなど、ウェルスダイナミクスを活用することでより多くの方々に読んでもらえる作品作りができるのではないかなと、そんな風にウェルスダイナミクス×漫画の可能性を感じています。

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