親指シフトとは?特徴や実際に利用してみた感想まとめ

こんにちは、おと(@oto_breadsweets)です。  

タイトル通り、親指シフトを始めてみました。

始めてから今日で5日経ったので、現在の使用感をまとめてみました。

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目次

親指シフトとは?

親指シフトとはかな入力の一種で、日本語の文章を入力する際の効率と使いやすさを配慮したキーボード配置が特徴的です。

ローマ字入力だと「か」と打つ時に「K」と「A」を打つために2アクション必要になりますが、親指シフトだと一つのアクションで入力できます。

それだとかな入力と一緒では?と思う方も多そうですが、かな入力との違いは使用するキーの数です。

かな入力の場合、かなの割り当てはキーボード4段分に割り当てられていますが、親指シフトでは割り当てが3段分のみになっています。

1列分減ったことで手を動かす範囲が狭くなり、結果キーが押しやすくなります。

一つのキーに2つの文字が割り当てられており、そのまま入力もしくは左右それぞれの親指キーを押しながら文字キーを押すことでかなを入力することができます。

左右の親指キーがシフト(shift)の役割になっているところから親指シフトと呼ばれています。

慣れてくるとローマ字入力よりも速く入力できるようになり、ローマ字入力の時にはブラインドタッチができなかった人が親指シフトを始めてからブラインドタッチができるようになった…というケースも多いようです。

実際に親指シフトを導入してみる

親指シフトを知ったきっかけは、F太さん(@fta7)のツイートでした。

私はBUMP OF CHICKENが好きで、F太さんが親指シフトの練習にKの歌詞を使っていらしたのを見て「へー、F太さんKの歌詞でタイピング練習されてるんだ。ん、親指シフトってなんだろう?」と思ったのがはじまりです。

ただしそこから特に深く調べることがないまま数年が経過…。

最近になって自身がブログを書いたりライティングの仕事をするようになり、文章を書く機会が増えたものの速度が伸び悩んでいることに対して何とかしたいと思い始めました。

特にライティングの仕事は出来高制なので、手が遅ければ遅いほど時給単価が下がることになるので、速度アップは切実です。

その時ふと頭をよぎったのが、F太さんがツイートされていた親指シフト。

それから紹介記事を読んだり検索で調べていくうちに導入するなら今だ!と決心。

やまぶきRというソフトをインストールし、さっそく使い始めました。

挫折した初日、少し楽しくなってきた5日目

今まで使い慣れていたローマ字入力とは全く異なる入力をするため、無意識のうちにローマ字入力のように手が動いて思うように文字入力できず初日は1文書いて早々に挫折しました…。

しかも記号の打ち方や半濁点の打ち方を調べながら書いていたため、1文40~50文字ぐらいの入力に10分ぐらいかかるという状態。

が、めげずに2日目、3日目、4日目と続けていき5日目の今日。

まだ全ての文字の配置を覚えられてはいないのですが、いくつかの文字(「ん」や「う」など)は配置表を見ずに打てるようになりました。

うまく入力できなくてめげそうになっていたところで、ふと思い通りに入力できた瞬間「できた!」という達成感を感じて、そこから親指シフトへのモチベーションもアップしました。

本当は1日全ての入力を親指シフトでやり、なおかつそれを継続するのが理想なのですが、職場ではローマ字入力しか使えないため現状は自宅で入力作業をする時に少しずつ練習しています。

週1で30分まとめて練習するよりも、1日5分でもいいから毎日練習する。

親指シフトに限らず、何かを練習する時はこの考え方がマストですね。

ちなみに、親指シフト導入時にはたくさん練習しても疲れにくいキーボードを利用するのがベターです。

キーボードの打鍵感や使い心地はアウトプットの量にも影響してくるので、惜しまず投資するのがオススメです…!

東プレ REALFORCEは個人的にも愛用している、ベストバイなキーボードです!

まとめ

まだまだローマ字入力の方が速く書ける状態の為、このブログも最初のフック部分だけ親指シフトでそれ以外はローマ字入力なのですが、少しずつブログの記事を書く時も親指シフトで入力する部分を増やしていこうと思います。

目指せ、親指シフトでブログ1記事作成!

親指シフトに興味がある方は、ものくろさんの「ものくろぼっくす」で親指シフトカテゴリの記事を読んでみるのがオススメです。

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