pixivのお絵かき講座動画サイト・senseiにチャレンジして画力を上げようという企画。
今回はsenseiの入門編、4回目の顔の基礎講座にチャレンジしました。
アタリを使って顔の描く方法と、十字のアタリ線の意味についてを学んだので、その記録をまとめました。
sensei・顔の基礎第4回目にチャレンジ!
senseiの入門編・顔の基礎第4回目はアタリを使って顔を描くという内容です。
ちなみにsenseiについてはこちらの記事で紹介しています。よろしければこちらもどうぞ!↓
顔を書くときに輪郭のベースとなるまるを書いた後、丸の中に十字のアタリ線を引いて描くというもの。
十字線を引くことで顔のパーツの位置がずれないようにするのが目的です。
実際に書いてみました。
senseiチャレンジをして気づいたこと
上の画像でも書いていますが、この練習をしていた時、十字線だけで顔を描くのは結構難しく感じていました。
これには理由があって、この講座で学ぶ十字線はあくまでも正面顔を描いた時、上下左右のパーツの位置を対称に揃えるのが目的です。
今回の場合は細かい顔のパーツの比率などは一旦置いといて描く必要があったのですが、この時の私はパーツの比率などを意識しすぎていました。
結果、十字線を本来の目的ではなく、バランスの良い顔の顔を書くための比率を測る線として使ってしまっていました。
練習していた時は気づかなかったのですが、今このブログを書くために改めて練習したデータを見ていて気づくことができました。
パーツの比率をはかる時のアタリ線とパーツの位置を整える十字のアタリ線は別で考える必要があったのに、ひとまとめにして考えてしまっていました…。
正面顔を描くとき、十字のアタリ線があることで上下左右のパーツの位置が対象になっているか、ずれや大きさのバランスを確認することができます。
なんとなく引きがちな十字のアタリ線の意味について改めて学ぶことができました。
まとめ
これまでなんとなく描いていた十字のアタリ線。
この回では十字のアタリ線を描く意味について、改めて考えるきっかけになりました。
第5回に続きます!
これまでにアップしたsenseiチャレンジの記事はこちらからどうぞ!