先日、仙川にあるパン屋さん・AOSAN(アオサン)に行ってきました!
幻と言われる角食パンをゲットしたのでご紹介します!
目次
予約できない幻の角食で有名!仙川屈指の「パン屋」
AOSANは京王線・仙川駅からほど近い場所にあるパン屋さんです。
南口の商店街から少し歩いた先、住宅地の一角にお店があります。
オーナーさんは富ヶ谷にある天然酵母パンで有名なお店・ルヴァンで修行をされた後、2006年にここAOSANをオープン。
営業時間内はひっきりなしにお客さんが訪れていて、その中でも1番人気の角食は毎日オープン前から行列ができるほどの人気ぶりです。
店内の様子。
ほぼすべてのお客さんが角食を買っていっていました!
お店のオープンは12時からですが、開店前に並んでいても途中で売り切れてしまって買えないことが多く、また予約もできないためその存在は幻とも言われています。
食パンの概念が変わる!食べればパンが大好きになる角食パン
そんな幻と言われているAOSAN1番人気の角食、ついにゲットできました!(1斤260円+税)
1斤は6枚切りになっています。
これが300円以下で買えるのは驚異のコスパです…!
AOSANの角食は耳もおいしいと聞いていたので、今回耳付きのものを購入してみました。
まずはそのまま実食。
小麦の甘みが感じられ、ふわふわ、もっちりとした食感を味わえます。
何もつけず、またトーストせずに食べてもおいしいと感じることに気づき、この段階で結構な衝撃を受けています。
次はトースターで焼いてから実食。
油断してたらうっかり焼きすぎました…。
ドキドキしながら食べたのですが、これがもう今まで自分が食べてきた食パンの概念が覆るぐらいのおいしさでした。
焼いたことで生地の甘みが増して、さらにモチモチっとした食感を味わえます。
食べ進めるほど小麦の味が濃くなって、今まで味わったことのない感覚にびっくりしていました。
そのまま何もつけずに食べるのも、バターを塗って食べるのもオススメです。
噂に聞いていた耳の部分も感動する美味しさでした。
私はどちらかというとパンの耳が苦手なのですが、パンの耳ってこんなに美味しいんだって思いながら一気に完食しました。何もつけなくてもパクパク食べれちゃいます。
個人的に、パンの耳はトーストして食べるのがオススメです!
トーストしたら、サクっふわでめちゃめちゃおいしいかったです…!パンの耳がこんなおいしいなんて初めて知りました。
幻の角食は売り切れ必至。買うなら30分以上前に並ぶのがオススメ!
前述した通り、AOSANの角食は開店前から長蛇の列が出来るほど人気があります。
平日は1人3斤、土曜は1人2斤までの購入制限があるものの、土日祝日など多い時は7、80人程並ぶこともあって並んでも途中で売り切れて買えないことも多いです。
私が購入したのはGW真っ只中の土曜日で、この日は11時過ぎにお店に着いたら既に20人程が並んでいました。
これは年間を通してもピークの状況なので、通常の平日はもう少し列も短く、土曜であってもここまで列が長くなることはなさそうです。
角食の販売開始はお店がオープンする12時から。
もし角食を購入するなら、30分以上前に並べば売り切れの心配はあまりないと思われます。
(もちろん状況次第で売り切れてしまう可能性があるので、気になる方はもう少し早めに行っておいてもいいかと思います)
袋詰めされた状態の角食。耳付きがほしい時は店員さんに伝えると渡してもらえます。
ちなみに店内は角食だけでなく様々なパンがたくさん並べてあって、角食と一緒に吟味している方が多かったです。
また、お店の横の道を挟んだ向かい側に駐輪場があって止めておくことができます。
仙川駅から徒歩で来られている方が多いですが、自転車で訪れている近隣住民の方も比較的多い印象でした。
まとめ
京王線・仙川駅にあるAOSANの角食は、毎日オープン前から行列ができるほど人気の食パンです。
予約ができず幻といわれている角食は、一口食べると食パンの概念が変わるぐらいのおいしさでした…!
土日祝日や大型連休は特に長い行列ができるため1時間ほど並んでも買えない場合もありますが、平日だと30分ほど前に並べば購入できる可能性が高いです。
仙川にお越しの際はぜひチェックしてみてくださいね!