2018年は私にとってフリーランス1年目の年であり、激動の一年でした。
そんな中、仕事で使うものからプライベートで使うものまで様々な買い物をしましたが、中には自分の生活の質を大きく上げてくれたものがいくつかあります。
今回は2018年に買ったものの中から特に「買って良かった」「QOLが上がった」と思うオススメの日用雑貨を5つご紹介します。
(※QOL=クオリティオブライフ(Quality of Life)の略。生活の質と訳されることが多いキーワードです。)
家電・電化製品編はこちらからどうぞ!
目次
スタンディングデスク
2018年、最も大きな買い物はこれでした…!
フリーランスになって家で仕事をすることが多くなりましたが、座りっぱなしが身体によくないのは周知の事実。
そこで状況に応じて立ち・座りを切り替えながら仕事ができるように、スタンディングデスクを導入することに!
最近ではスタンディングデスクも種類が豊富になってきています。
私の場合は27インチの液晶タブレット「cintiq」とモニター、デスクトップ本体を机に載せる必要があるため、耐荷重が最低でも40kg以上の頑丈な机が必要でした。
また大きさについても各デバイスを横に並べてもスペースにゆとりがあって、なおかつ奥行きが50cm以上あるスタンド付きcintiqを乗せても支障がないという条件だったため、机探しは難航…。
あれこれ探していくうちに出会ったのが、オカムラのswift(スイフト)」。
イラストレーターの藤ちょこさんが使用されている動画をネットで見て、これは!となりました。
耐荷重50kg、幅は120cmから180cmまで10cm刻みでバリエーションがあり、奥行きも70cmと80cmの2パターンから選べます。
私の条件に見事合致したので即購入!
実際に使ってみる前は立って作業って長続きしなさそう…と思ってたんですが、原稿もブログも在宅の仕事も快適に作業ができています。
スイッチ一つで上げ下げも簡単にできて便利。
インジゲーター付きのタイプを買ったので、自分にあった高さを記憶しておいて立ち・座りを切り替えています。
あと個人的にとても気に入っているのが、机の角の丸み。
(後ろのコード類が散らかっててすみません…)
スムースフォルムエッジタイプの机を選んだのですが、角がなだらかに仕上げられているので腕や身体が当たっても痛くないんです。
スタンディングデスク・swiftのおかげで健康に対する意識も高まり、QOLが一気に上がった実感があります。
値段は張りますが、それをはるかに上回るメリットがあるので、全デスクワーカーにオススメしたいです…!
ステッパー
フリーランスになって家で仕事するようになって浮上したもう一つの問題、それは「引きこもりになって運動量が減ったこと」。
本当は外を散歩する習慣をつけるのが日光を浴びられるという面でもベストなのですが、どうしても仕事が立て込んでいると外に出るタイミングを逃すことも多々…。
せめて家でも身体を動かす習慣をつけたいと思い、ステッパーを導入してみることに。
メンタリストDaiGoさんのニコ生で紹介されていたものが良さそうだったので、こちらを購入してみました。
本を読んだり、歯を磨きながらステッパーを踏んでコツコツ運動の習慣をつけています。
スタンディングデスクの高さを上げた状態にして組み合わせれば、ステッパーを踏みつつブログやレビューを書くこともできて一石二鳥。
耐久性にも優れていて、一日踏みっぱなしでも全然へたらないのが他のステッパーと一線を画すポイントです。
ちなみに日本のAmazonだとかなり割高な値段で販売されているため、アメリカのAmazonで購入するのがオススメです。
人生で初めてアメリカのAmazonを利用したのですが、学生時代英語の成績が赤点スレスレだった自分の力だけでは全く太刀打ちできないため、Google先生の翻訳機能をフル活用しました…。
Google先生は偉大です。
基本的なページのレイアウトや入力画面のフォーマットは日本版Amazonと同じようなつくりになっているので、Amazonを使い慣れてる方だと多少英文の意味が把握できなくても同じ感覚で買い物ができるかと思います。オススメ!
あずきのチカラ
作業環境をデジタルに変えてから早1年半。
寝ている時以外はPC、スマホ、タブレット以外ほぼ何かしらデジタル機器の画面を見ている生活です。
目や肩のコリが気になっている時に出会ったのがあずきのチカラでした。
既定の時間温めたあと、目や肩に当てると蒸気が当たってとても気持ちいい!
使い始めてから、コリが緩和されているような実感があります。
作業中はもちろん、寝る前に使うとリラックスしながら眠ることができるのでオススメです。
250回まで繰り返し使えるのでコスパもよく、購入以来毎日のように愛用しています。もっと早く出会いたかった…!
2019年1月現在、目もと用、首肩用、おなか用の3タイプが販売されています。
お好みに合わせて使ってみてくださいね。
私はおなか用を持っていないのですが、気になります…!
無印良品のポリプロピレンハンガー
これまでは100均で購入したハンガーを使っていたのですが、形がバラバラで使いにくく、洗濯物を干すたびにイライラしていたので、ハンガーを統一することにしました。
求めるハンガーの条件は以下の通り。
-
濡れたものをかけてもOKの材質
-
シンプルなデザイン(突起は最小限)
-
色は白か黒
色々調べていくなかで無印良品のハンガーに出会います。
アルミやポリプロピレン、木製と様々なハンガーがありますが、中でも条件にマッチする「ポリプロピレンハンガー・薄型・ピンチ付 幅41cm」ハンガーで揃えることにしました。
このポリプロピレンはデフォルトでピンチがついているのですが、取り外しが可能なのでピンチ付き・ピンチなしの2パターンを作って使っています。
また、無印良品のハンガーはシンプルなデザインなので洗濯物を干す時も扱いやすく、万が一壊れても同じものがすぐ手に入りやすいのが大きなメリットです。
気に入ったものがあっても壊れた時に同じものが買いそろえられないと不便なので、ここも大事なポイント。
ハンガーが統一されると見た目が美しく、ビジュアル面のストレスが一気に解消されました。
ハンガーって何気ない日用品ではありますが、毎日使うものだからこそきちんとしたものを揃えるとQOLアップに繋がるということを実感しました…!
レンジでらくチンゆでたまご
手軽さと栄養価の豊富さから、私はゆで卵が大好きです。
毎回毎回お湯を沸かしてゆで卵を作るのは面倒だなーと思ってたのですが、レンジでゆで卵が作れるツールがあると知って速攻購入。
容器に水を入れたあと、卵を入れて蓋をしたらレンジでチン!
これだけですぐにゆで卵ができあがります。
説明書に書いてる時間でチンするとしっかりした固さのゆで卵が作れるのですが、時間を短めにすれば半熟ゆで卵を作ることも可能です。
色々試した結果、私は4個入りで約8分チンしたら一番好みの固さになるのが分かったので最近はもっぱら8分で作っています。
殻をむいて一口ほおばると、黄身がとろっと溶け出してめっちゃしあわせな気持ちになれます。
小腹が空いたとき、冷蔵庫にゆで卵をストックしておくととても便利なので忙しい方や一人暮らしの方に特にオススメです…!
まとめ
2018年、買って良かった日用雑貨ということで5つのアイテムをピックアップしました。
価格帯はそれぞれ大きく異なっていますが、どれもQOLを大きく上げてくれたり、良い習慣作りにも役に立つのでオススメです。
気になったものがあればぜひあなたもチェックしてみてくださいね。
これまでに紹介した「QOLを上げる買ってよかったもの」の記事はこちらからどうぞ!
こちらで紹介したものを買うならクレジットカードを使うと便利です。
楽天カードはポイント還元率1%と高還元で使い勝手もよく、私も愛用しています◎