BUMP OF CHICKEN aurora ark 大阪1日目 セットリスト&MCレポ

2019.9.11
BUMP OF CHICKEN TOUR 2019 aurora ark
@京セラドーム大阪

BUMP BUMP OF CHICKEN auroraark 京セラドーム auroraarc 大阪

行ってきました!楽しかった…!

セットリストのネタバレを含むので、これからライブに行かれる方はご注意くださいませ。

(MCはネタバレ入れてないので、MCだけ見たい方は目次からMCの項目に飛んでいただければと思います)

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目次

大阪1日目セットリスト

(下へスクロールしていくとセトリが出てきます)

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aurora arc
Aurora
虹を待つ人
天体観測
月虹
プラネタリウム
butterfly
記念撮影
話がしたいよ

(アリーナ後方の島へ移動)

ダイヤモンド
リボン

(メインステージに移動)

aurora arc

望遠のマーチ
アリア
Spica
ray
新世界
supernova
流れ星の正体

アンコール

リトルブレイバー
メーデー

18:42頃開演、21:19頃終演。

曲のレポ・感想

以下、箇条書きで感想を書いていきます。

・今回のツアーではオープニングムービーの中にメンバーがステージ裏で円陣組んでる様子がリアルタイムで映るのだけど、「LIVE」って画面端に移っててああ今からライブ始まるぞ…って感じがしてテンション上がる。

・Aurora、「あなたの言葉がいつだって “僕ら”を立たせてきた」と歌詞変え。グッとくる。

・虹を待つ人、「同じ虹を”見に来た”」と歌詞変え。

・天体観測、「始めよう”ぜ” 天体観測」と歌詞変え。藤原さんの「~だぜ」とか、語尾に「ぜ」ってつける表現が良いなって思う。

・月虹、イントロからクライマックス感。サビでステージから炎が飛び出す演出。
赤い照明が似合っててとにかくかっこよかった!あの焦燥感と疾走感たまらない…!

・記念撮影、直井さんが出島の通路下手側で座って始まる。「空の色が変わるのを見ていた」の時に空を指すしぐさが個人的に好き。

ラストの「今”僕ら”がいる未来に向けて」って歌詞変えてたのがよかった…!

・話がしたいよが沁みた…。

「鼻で愛想笑い 綺麗事 “君の好きな匂い”」と歌詞変え。
自分にとって大事なもの、大事にしたいことが頭に浮かんで、ああ自分はこれを大切にしたいんだって気づかせてくれる曲。

・島はアリーナ最後列、やや上手寄りに出現。

ダイヤモンドでちょこちょこ歌詞変え。

「何回転んだっていいさ 何回転んだって”いいよ”」
「誰よりも 何よりも ”君を”まず ギュッと強く抱きしめてくれ」
「上手に唄えなくていい”よ” いつか旅に出るその時は」

・望遠のマーチ、「そんなの疑ったって かまわないんだ」のあと、”かまわないんだ”をもう一回歌ってた。これすごいよかった!

・アリア、「言葉は上手に使ったら ”記憶の”側まで 近づけれるけど」と歌詞変え。

・新世界が楽しすぎてトリップしてた。もうライブの定番曲でいいんじゃ無いかって思うぐらい楽しい。
2番から藤原さんハンドマイク。歌いながら下手側に歩いていって、帰りに直井さんと肩を並べて歌う。

「”ケッケッ”ケンカのゴールは仲直り 二人三脚で向かうよ」って歌ってるのが楽しい感じ伝わってきていい!
ベイビーアイラブユーだぜを客席に歌わせてた。
途中で「オオサカアイラブユーだぜ」って歌詞変えたりもしてた。
ラスト、アウトロ終わったと同時に「アイラブユーだぜ」って歌いきってたのがめっちゃよかった。

・supernovaもちょこちょこ歌詞変え。
「君と話したりすると 思い知るんだ ”歌いたい唄だらけ”って事」
「本当に欲しいのは ”君と唄った今なんだ”」
「僕の世界は ”君”があって 動いてる」

・流れ星の正体、「変わらないで変われなくて ずっと それでも”もがいてる”」と歌詞変え。

・アンコールでメンバー登場。

メンバーがマイク通さずに客席へ向かって喋りかけてた。

藤原さんが自分と升さんを指して、指で4を示す。増川さんと直井さんを指して、両手で3と9を示す。

その横で増川さんが升さんを指してドラム叩く真似をしてた。なんでマイク通してなかったのかわからないけど、それが面白かった。

そのあと直井さんの物販紹介。

新しく追加されたグッズの中にフーディがあるけど、この日の大阪は気温が高くて暑かった。

直「こんな暑いんじゃ売れるわけないよねw俺も買おうと思わないもんw」

中の人が買おうと思わないって言い切ってたのが面白かった。多分ベイサイドでライブやる頃には良い感じに売れるんじゃないでしょうか…!

・ステージ両サイドに藤原さんと増川さんが立って、直井さんの合図で客席みんなPIXMOBを掲げてフウウウウって声あげてた(インスタに上がってる動画参照)。

古渓さん呼んで記念撮影もパシャり。

いつのまにか直井さんが服の前ボタン外して胸をはだけさせてた。

・リトルブレイバー、赤い照明が似合っててかっこよかった…!
2番あたりで藤原さん歌詞飛んでテヘッと舌を出してた。アラフォー男性のテヘペロ…!!!

「何かで笑って何かで怒って”今も”泣いてんだ」
「君にとって”その手が”リトルブレイバー」とそれぞれ歌詞変え。

・メーデーの後、メンバーが客席にグッズを投げる。
升さんがタオル丸めて客席に投げてた。升さん大抵いつもササっとはけて行くから珍しいなーと思った。

全体的にメンバーみんなテンション高くて楽しそうだった。
藤原さんが髪を切っていて、割と目が見えるようになったので表情がわかりやすくなってたのが印象的。

目って気迫とか感情がすごい出る部分だから、唄に込められた演者の感情がダイレクトに伝わってきていいなと思った。

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MCレポ

順不同です。

メンバー紹介コーナーで増川さんをイケメンって紹介している直井さん。
直「こいつマジイケメンだから」
(増川さん、無言でコマネチしてる)
直「そういうことすんなよ!wお前、京セラでコマネチすんなよ!w」

・島でのMC。
藤「俺ら3人は出っ張りに出てきて演奏できるけど、秀ちゃんはそれができない。でもこの時間だけは秀ちゃんもこうやってみんなの前に来れます。そんな秀ちゃんと俺ら3人でやらせていただきます」
直「秀ちゃんカテゴライズしてるw」
藤「でもそういうもんだから」

直井さん、メインステージでもずっとMCやってて、もう俺喋んないって言ってたのに島でもMC喋る喋る。
直「結局俺喋ってんじゃんw」

直井さんはお母さんが大阪出身。親戚も大阪にいる。

直「さあ問題です。俺は親戚になんて呼ばれてるでしょうか」

藤「(小声で)よっち、よっち」

直「はい、よっちです」

今は亡きおばあちゃんに「よっち」と呼ばれていてずっと可愛がってもらっていた。

「よっちはほんまにかわいいねえ〜」っておばあちゃんの真似してた。

アンコールのあと、藤原さんのMC。

深々とお辞儀をする。

「大阪久しぶりに来たけど、本当楽しかった。ありがとう。
夏に3年半振りにアルバム出したんだけど、今日来て、ちゃんと3年半かけて作ったアルバムが届いてるんだってわかって嬉しかった。本当にどうもありがとう!

いつも曲を作る時は俺は1人。1人で狭いスタジオで曲を作っている。
さっきすごい古い曲をやったんだけど…リトルブレイバーって言うんだけど、それを作った頃は大阪に来たこと無かったのね。で、その時も1人で曲を作ってて。
もう10代の頃…17とか18とか。千葉でデモテープとか作って。そうやってたらなんか大阪の方でも聞いてくれてるって話を聞いて。

それだったら大阪でライブをやろうと。5人でも10人でも、1人でもライブに来てくれる人がいるならやろうと。

その頃は俺ら誰も免許持ってなかったから。ハイエース運転してもらって。

だから初めて大阪に来たのは、そうやって音楽を通してだったんだ。こうやって音楽を聴いてくれる人がいるんだってすごい嬉しくて。

今とその時と何が違うかって、なにが明確に違うかって、今もそうやってありがたいことに東京でスタジオで1人で作ってて。でも明確に違うのは、こうやって大阪で聞いてくれる人がいるんだって思いながら音楽を作れること。

大阪の君たちのことを思い浮かべながら音楽を作っているっていうことは明確に違います。ありがとう。

なんかもう今日で大阪終わるみたいなMCしてるけど、明日もあるんだけど!明日も来るって人もいると思うし、今日だけって人もいると思うし。

俺も生きてるか分からないし…いや生きてるよ!?
でも今日みんなと会えて嬉しかった。ありがとう。

あったかあったかして寝ろよ、じゃあね!おやすみ!」

(MCレポここまで)

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最後のMC、「俺も生きてるか分からないし」って部分でドキッとしたのは私だけじゃないはず…。

昔お世話になったライブ仲間のお姉さんから、「いつまでもあると思うな 親と金とバンド」という言葉を教えてもらって以来、自分の中にこの考え方が深く刻まれています。

人はみんな平等に終わりを迎えていく。

今ここで演者が音楽を鳴らしていること、それをリスナーが全身使って受け止めていること。

普段はあんまり意識してないこの奇跡を改めて感じたMCでした。

まとめ

ツアーとしては8月の新木場公演以来ですが、ドーム公演は初日の埼玉以来でなんとなく久しぶり感のあるライブでした(新木場行けてないので余計そう感じるのかも)。

どれだけ会場が広くても1対1で音楽を届けてくれる彼らのライブは毎回毎回変化があってとても楽しいなと感じました。

次は大阪2日目に続きます!

これからツアーに参加される方がライブを楽しめますように…!

これまでに書いたaurora arkのライブレポはこちらからどうぞ!

「aurora ark」の記事一覧です。

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