2019.9.21
BUMP OF CHICKEN TOUR 2019 aurora ark
@ナゴヤドーム
行ってきました!楽しかった…!
セットリストのネタバレを含むので、これからライブに行かれる方はご注意くださいませ。
(MCはネタバレ入れてないので、MCだけ見たい方は目次からMCの項目に飛んでいただければと思います)
目次
名古屋1日目セットリスト
(下へスクロールしていくとセトリが出てきます)
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aurora arc
Aurora
虹を待つ人
天体観測
月虹
プラネタリウム
butterfly
記念撮影
話がしたいよ
(アリーナ後方の島へ移動)
ダイヤモンド
リボン
(メインステージに移動)
aurora arc
望遠のマーチ
アリア
Spica
ray
新世界
supernova
流れ星の正体
(アンコール)
ランプ
カルマ
18:10頃開演、20:41頃終演。
曲のレポ・感想
以下、箇条書きで感想を書いていきます。
・今回のツアーではオープニングムービーの中にメンバーがステージ裏で円陣組んでる様子がリアルタイムで映るのだけど、この日から「オイッ!」ってメンバーの声入っててテンション上がった。
・Aurora、「あなたの言葉がいつだって 僕らを立たせてきた」と歌詞変えてたのグッときた…!
・虹を待つ人、「同じ虹を”見に来た”」と歌詞変え。
・天体観測、「始めよう”ぜ” 天体観測」と歌詞変え。藤原さんの「~だぜ」とか、語尾に「ぜ」ってつける表現が良いなって思う。
・記念撮影、「その昨日の下の 変わらない景色の中から ここまで繋がって″た″」「今 ″あなた″がいる未来に向けて」とそれぞれ歌詞変え。
原曲の「僕」じゃなくて「あなた」って変えたのが、今目の前にいる人に歌ってる説得力を持っててライブならではの素敵な表現だなあと思った。
・ダイヤモンドはイントロクイズ。PATHFINDERの時もやってたけど、もうあの最初のギターの音できた!ってなって毎回テンション上がる。
「何回転んだっていいさ 何回迷ったっていいさ」の部分、ライブだと歌詞を変えて歌ってることが多いけど、今回「何回転んだって “いいよ” 何回迷ったって ”いいんだぜ”」って変えてた。
今まで何回かこうやって変えてるのをライブで聴いたことあるけど、個人的に好きな変え方だからめっちゃ嬉しかった…!
・リボン、この日は歌詞変えてんこ盛り。
「ポケットに恐怖が宇宙と同じくらい ”一緒に持ってる 宇宙と同じくらい」
「同じ時に震えたら 強くなれた “強くなれた”」
「つぎはぎの傘 すれ違った野良猫 あくびのユニゾン あと何があった ”数えて”」
「ここはどこなんだろうね どこに”来たんだろうね”」
「嵐の中をどこまでも”行こうぜ” 赤い星並べてどこまでも行くんだ」
この歌詞変えがライブ感あってめちゃくちゃ良かった…!
大サビで藤原さんハンドマイク。4人で向かい合って歌ってるところから生まれるエネルギーに惹きつけられる。
モニターに映るメンバーがいい笑顔してて見てるこっちが嬉しくなる。
・望遠のマーチ、藤原さんが間奏部分で「聞こえてるか名古屋ー!お前に歌ってんだぞ!『お前ら』じゃなくて、『お前』に歌ってんだぞ!!!」って叫んでてガツンと心掴まれた。
ドームだから物理的距離はあるけど心はゼロ距離というか、目の前で自分に歌ってくれてるんだって感じられて嬉しかった。
こういうことをきちんと言ってくれる人達だから、自分も含めリスナーは彼らを心から信頼して曲を聴くし、ライブも観ている。
・新世界、2番から藤原さんハンドマイク。
歌いながら上手側に歩いていって、帰りに増川さんと肩を並べて歌ってるのが見てて楽しかった。
花道に歩いて行ってベイビーアイラブユーだぜを客席に歌わせたり、くるくる回ったり、とにかく楽しそうな藤原さん。
途中で「ナゴヤアイラブユーだぜ」と歌詞変え。
ライブでは「”ケケケ” ケンカのゴールは仲直り〜」ってアレンジして歌うのが聴いてて楽しい!
・supernova、ちょこちょこ歌詞変えてた。
「本当のありがとうは ありがとうじゃ”足りなかった”」
「本当に欲しいのは 君と出会えた今なんだ”今なんだ”」
「誰の存在だって 世界では取るに足らないけど”僕の世界は君とあって守られた”」
・流れ星の正体、藤原さんの歌い出し前と最後の歌い終わりに流れ星が流れる演出が追加されて、これがとても良かった。
歌い終わりは照明が消えて、PIXMOBの白い光が輝く中で流れ星が一筋流れていくのに感動した。
もともとaurora arc収録曲の中でもかなり特別な意味を持った曲だと思うけど、ライブでは4人が発する熱量と気迫、それを引き立てる演出を全身で体感できて、自分自身の中でもより一層特別な一曲になった。
これぜひとも映像化されてほしい…これはライブ見た人ももちろんだけど、ライブ見れない人にも堪能してほしい。
・ランプ、「ヘンだな 僕は″自分″自身だよ 自分が信じれないのかい?」って歌詞変えてた。
あと、両サイドにある大画面モニターの画質がめっちゃ綺麗で表情や細かい動作がよく見えた。多分今ツアーは同じものを使ってるはずだけど、特に綺麗に見えた印象。
MCレポ
・島でのMC。
藤原さんが「メインステージだと他3人は出っ張り歩いて前出てくるけど、秀ちゃん移動できないから島でみんなの前に来られて喜んでます」と言って升さんを紹介。升さん立ち上がって、めっちゃ笑顔で客席に手を振る。
そのあと「3人で演奏しま…いや4人で演奏しますw」「3人w」「3人with秀ちゃんだからね、いや秀ちゃんwith3人でもいいんだけどね」っていう流れになったのが面白かった。
・厳密にはMCではないけど小ネタ。
アンコールで出てきて記念撮影したあと、直井さんが起き上がろうとして起き上がらず…というのを繰り返してた。
最終的に起き上がった時、客席からおおおーーー!!!って歓声上がってるのを見て、藤原さんが「今日一番の盛り上がりじゃね?w」って言ってた。
・最後の藤原さんMC。
※語尾とか話し方はそれっぽく書いてますが正確ではないので、だいたいのニュアンスで解釈していただけると幸いです。
「俺は名古屋に1度も住んだことないけど、こうして名古屋の人達が集まって聞いてくれるの、なんだろう…なんかまとまんねぇやw
…聞いてくれてありがとう。(ここで深々とお辞儀する)
僕ら4人は千葉の佐倉市で生まれました。
それが名古屋の人達が曲を聞いて、こうやって集まってくれるのは本当に力になっています。
君達は初めに…僕らと出会う前に曲と出会ったんだ。曲を聞いて興味を持って、こうやって足を運んでくれてるんだと思う。
曲があったからこうやってライブをして、みんなに聞いてもらって俺らも元気を貰ってる。
その曲は、君たちに出会う前に、俺が1人で作ってて。
俺1人だけが知ってた曲が、次はメンバーに聞いてもらって4人が知ってる曲になる。
その後君たちに届いて、今こうやってみんなが集まってくれてる。バンドやっててよかった。
みんながここに来て、聞いてくれた2時間?3時間?人生のうちの数時間が、俺らメンバーにとって本当に力になってる。そういう貴重な一分一秒だってことを忘れないでほしい。
君達が明日から戻る日常っていうのは、そういう時間の延長なんだ。
こういう気持ちを覚えてて欲しい…いや、忘れてもいいや。忘れててもまた思い出せるように俺は曲また作って演奏するから。
だから、君たちの人生の1分、1秒。5分くらい…1曲分くらいの時間をください。
じゃあ俺帰って寝るわ!みんなもそうするといいよ
眠れなかったら妖怪ウォッチやるといいよ、俺に「ヒョーイ」したら東京までは連れて帰ってやるから!
風邪引かないようにね、寂しいよ、おやすみ、バイバイ」
(MCここまで)
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忘れるわけないから…!!!(心の叫び)
これだけ長く続けてくれてる…それだけでもありがたいことのに、これからも曲作って演奏するからってはっきり「未来」を見せてくれることがただただ嬉しい。
新しい曲が世に出たら真っ先に聴きたいし、ライブをやってくれたらぜひ観に行きたい。
そんなことを感じた、とても素敵なライブでした…!
まとめ
様々な場面で「ライブならでは」という楽しさを感じたauroraark名古屋1日目でした!
次は名古屋2日目に続きます。
これからツアーに参加される方が全力で楽しめますように!
今回のツアーaurora arkのレポはこちらからどうぞ!