先日、旅行で福岡・博多に行ってきました!
福岡はおいしい食べ物がたくさんあり、博多駅にはご当地のおみやげを扱ったお店がずらりと並んでいます。
今回、福岡滞在中に食べたパン・スイーツがいずれもおいしかったので5品紹介させていただきます。
目次
1・梅ヶ枝餅
粒あんを薄いお餅でくるみ、表面に梅の焼き印が押された、大宰府で有名な焼餅です。
今回は博多駅にある「博多銘品蔵筑紫口」で購入したのですが、温かい什器の中から出した状態のものを買ってそのまま食べることができました。
温かい状態と冷めた状態でそれぞれ食べてみたのですが、店員さんにもオススメされた通り温かい方がお餅が柔らかく伸びておいしいです!
こちらは5個入りのパッケージ。
箱を開けるとこんな感じ。
箱を開けた瞬間、つきたてのお餅特有のいい匂いがしてテンションが上がりました!
ちなみに大宰府天満宮に行くと焼き立てのものが販売されていて、焼き立ての梅ヶ枝餅はパリッとした食感なのだそうです。
太宰府天満宮に行ったら焼き立て食べてみたい…!
販売価格は1個120円、5個入り600円です(税込)。
2:うちのたまごプリン
JR九州ファームの養鶏場で取れた新鮮な卵や卵料理を販売する、うちのたまご直売所のプリンです。
卵は九州の他に関東や関西でも購入できるのですが、プリンは購入できる場所が限られていて今回「博多駅うちのたまご直売所」でゲットしました。
中はこんな感じ。
牛乳、卵、砂糖、バニラビーンズのみを使用して作られており、しっかりした食感を楽しめるプリンです。
牛乳と卵の自然な甘みを感じられてとてもおいしい…!
価格は1個210円です(税込)。
3:三日月屋のクロワッサン
主に福岡県内で展開している、天然酵母を使ったクロワッサンの専門店です。
中でもオススメはプレーンのクロワッサン!(税込200円)
袋から出した状態。
外はサクサク、中はもっちり食感で一口かじると中からバターの芳醇な香りが漂います。
カリッとしたサクサク生地!
中はこんな感じ。
食べる前にオーブントースターで1~2分ほど温めた後、常温で2分ほど冷ましてから食べると表面のサクサク感が戻ってよりおいしく食べられます。
梅ヶ枝餅は太宰府天満宮の名物ですが、スーパーや百貨店などで時々行われている九州物産展でも販売されていることがあります。
お近くの催事で見つけた際はぜひお手に取ってみてくださいね!
4:なんばん往来
さかえ屋が販売している、アーモンド粉を100%使った焼き菓子の冬季限定・あまおう味バージョンです(4個入り:税込670円、8個入り:税込1,350円)
アーモンド粉を使った焼き菓子は柔らかく焼き上げるのが難しいそうなのですが、なんばん往来はしっとり柔らかく、ほろほろとした食感を実現しています。
外は1mmというとても薄いパイ生地になっていて、外側をかじるとサクッとしたパイ生地の食感と中のほろほろ食感が一度に味わえてがとてもおいしいお菓子です。
生地の中心には福岡の名産品である苺・あまおうを使った苺ジャムが入っていて、甘酸っぱさが口の中に広がります。
地元福岡県民にも愛されている「なんばん往来」オススメです!
5:博多通りもん
最後はお土産の中でも鉄板の「博多通りもん」!
しっとりした食感が特徴的なお饅頭で、中には白あんが入っています。
明月堂が販売していて、2018年1月現在、モンドセレクションで17年連続金賞受賞という凄まじい実績をもつ福岡土産の中でも定番のお土産です。
価格は5個入り560円、6個入り730円、8個入り980円、12個入り1,480円、16個入り1,960円です(全て税込)。
博多に来たらこれを買っておくとまず間違いなしのオススメスイーツです!
番外編:ヨーグルッペ
パンでもスイーツでもないのですが、ご当地のドリンクということでこちらを。
「君の名は」の新開誠監督が制作したアニメーション映画「秒速5センチメートル」にも登場している、九州の人々に愛される乳酸菌飲料です。
飲むヨーグルトを想像していたのですが、実際はヨーグルトをもっとすっきりさせたような味というか、ヤクルトに近い味わいでおいしかったです…!
定価は108円(税込)ですが、スーパーやドラッグストアだと70円前後で販売されています。
まとめ
今回、福岡滞在中はひたすら食べ歩きをしていたのですが、とにかく福岡はおいしい食べ物がたくさんあって数日滞在しただけでは回り切れないほどでした。
とても楽しく食べ歩きができたので、またぜひ福岡に行きたいなあと思っています。
この記事で紹介したものはヨーグルッペを含め全て博多駅で購入可能です(駅直結の商業施設含む)。
博多へお越しの際はぜひチェックしてみてくださいね!
このブログでは他にも福岡のおいしいお店を紹介しています。こちらもぜひ!