毎年恒例、1年の間に買ってよかったものを紹介するコーナー!
2020年に買ったものの中から特に「買って良かった」「QOLが上がった」と思うオススメの家電を4つご紹介します。
※QOL=クオリティオブライフ(Quality of Life)の略。生活の質と訳されることが多いキーワードです。
2020年版・買って良かった家具・日用雑貨編はこちらからどうぞ!
目次
EIZO FlexScan 23.8型(2台目)
元々こちらのモニターを愛用していて、今回デュアルディスプレイにするべく2台目を導入しました!
FlexScanは自動調節機能が搭載されているので、周りの明るさに合わせてモニターの明度も調整してくれます。
ノングレアのIPSパネルで、目の疲れも軽減◎
EIZOのモニターは他のメーカーに比べると高価ですが、値段に見合うだけの価値はあるのでぜひオススメしたいです。
ちなみにモニターアームは、耐久性に優れたエルゴトロンのモニターアームをチョイス。
頑丈な作りで、2つのモニターをしっかり支えてくれています。
ここからは余談として、デュアルディスプレイのメリットを紹介。
デュアルディスプレイのメリットとしては、原稿を描いているときに複数の参考資料を広げながら作業ができるようになるので、格段に効率が上がります。
画面を広々と使えるので、片方のモニターで資料を映しつつ、もう片方のモニターでYouTubeを流しながらペン入れしたり…。
原稿作業はもちろん、書類を作ったりブログ記事を書くときも、資料を見ながらGoogleドキュメントやWordPressで執筆することができます。
PCを使ってデスクワークをされている方はデュアルディスプレイにしたらきっと皆しあわせになるはず…!
また、私の場合は同じモニターを2台使ってデュアルディスプレイにしたのですが、こうすることでモニター同士の設定を揃えて見え方を同じにすることができます。
デュアルディスプレイにする際、管理のしやすさという点でも、モニターの機種を揃えるのは個人的にオススメです…!
iPad Pro 12.9(第4世代)&Apple Pencil(第2世代)
元々第2世代のiPad Pro10.5を愛用していたのですが、iPad版クリスタ(CLIP STUDIO PAINT)を本格的に使おうとするとどうしても作業スペースが狭いという悩みがありました。
モバスタ(Mobile Studio Pro)を持っていけない時にも作業したい…と思っていたので、第4世代のiPad Proが発売されたタイミングで思い切って12.9に買い替え!
元々使用していた物と比べてサイズが大きくなっただけでなく、ベゼル部分が細くなっているため、より画面を広く使えるようになったなと感じています。
iPad Pro本体と合わせて、第2世代のApple Pencilも購入。
ダブルタップでペンと消しゴムを切り替えられるのが便利
充電したい時は本体上にパチンとくっつけるだけなので手間要らず◎
iPad版クリスタを使うならワークスペースを広く使える12.9がオススメです…!
ロジクール SLIM FOLIO PRO
前述のiPad Pro12.9用のキーボードとして購入しました!
当初はApple純正のSmart Keyboard FolioやMagic Keyboardを検討していたのですが、それぞれ以下の理由で見送っていました。
- Smart Keyboard Folio:キーボードの打鍵感がイマイチ。本体側面がカバーしきれない。持ち運ぶ際にApple Pencilを固定できない。
- Magic Keyboard:絵を描くときは角度が急すぎる(調整ができない)。高価。持ち運ぶ際にApple Pencilを固定できない。
購入してしばらくの間は側面も保護できるカバーを装着し、キーボードはモバスタで使っているロジクールのK380を使用していました。
ただ、モバスタを持って外出するときにiPadを置いていくと、キーボードも一緒に置いて行ってしまったり、帰宅後iPad用に使おうとしていちいち鞄から出し入れするのが面倒だったんですよね…。
(キーボード自体はコスパ良くてオススメです!)
その後、上で挙げたデメリットをカバーできるSLIM FOLIO PROの存在を知ったので、乗り換えました。
タブレットとしてページ閲覧時、キーボードを使う時、絵を描く時…用途に応じて角度を3パターンに変えれるのも便利です。
キーボードの打鍵感も良く、それでいてSmart Keyboard FolioやMagic Keyboardよりも安価なのでコスパも最高。
冒頭に書いたデメリットが気になってApple純正のキーボード一体型カバーを買うか悩んでいる方にはオススメの一品です…!
iPad用左手デバイス
私はPCで原稿を描く際、左手デバイスとして「G13r」というゲーミングデバイスを使用しています。
(G13r、生産終了してしまったのが悔やまれます。後続機出てほしい…)
ただ、iPadではG13rが使えません。
iPadでは今のところそこまでハードな作業を行うことは少ないのですが、iPadでも使える左手デバイスを持っておきたいと思い、新たに探していました。
Bluetooth接続のテンキーやキーボードなど、色々調べまくっていたのですが、その過程で「KoolertronのゲーミングデバイスとUSB変換コネクタを組み合わせたらiPadでも使える」ということを知ります。
G13rでゲーミングデバイスの便利さに慣れてしまっているため、自分でカスタマイズできるのが良いと思って早速購入!
(軸のタイプが複数ありますが、私はCherry赤軸を購入しました)
実際にiPad上で使用するにあたり、事前にWindowsPC上で専用ソフトをインストールして設定をする必要があります。
この専用ソフトは日本語対応しておらず、やや癖があって慣れるまでが大変だったのですが、設定方法をスクショ付きで解説してくださっているサイトがあって大変助かりました。
こちらを参考に進めていき、無事iPad上でも使用できるように!
(管理人のブリキ屋様、ありがとうございます!)
実際に繋いでみるとこんな感じ。
私は43キーのものを使用していますが、キー数が23個、もしくは9個のものもあるので、利用するショートカットの量に合わせて選べます。
Bluetooth接続と違い、USB接続なので接続が途切れる心配がないのもありがたいポイント。
もちろんPCでも左手デバイスとして活用できます。
iPadでも使えて、かつUSB接続できる左手デバイスを探している方にオススメのゲーミングキーボードです!
タニタ・デュアルタイプ体組成計 インナースキャン(RD-911)
健康管理のため、毎朝体重を測って記録するのが日課なのですが、毎回手入力するのが面倒に感じていました。
体重系自体もかなりの年数使っているものだったため、思い切ってスマホ対応のものを購入!
実際に使用して半年以上経ちましたが、
- 体重50g単位で測定(高精度)
- スマホアプリ「Health Planet」とBluetooth接続すると体重、体脂肪率、BMI、筋肉量、体内年齢などを自動入力してくれる
- 本体が薄くて収納しやすい
これらの点で大満足です。
とにかく数値を手入力しなくてよくなったのが最高です…!買ってよかった!
ちなみにHealth PlanetはiPhoneのヘルスケアとも連携可能で、iPhoneにもデータを蓄積していくことができます。
アプリ上で目標体重を設定できるので、ダイエットのモチベーションを保つのにも役立っています。
データは最大4人まで登録できるので、家族と一緒に健康管理もOK◎
毎日体重を測る習慣のある方には特にオススメの体重計です!
まとめ
2019年に買って良かった家電・電化製品ということで、4つのアイテムをピックアップしました。
今年はiPadで快適に仕事できるよう、設備投資に費やした一年でした。
価格帯はそれぞれ大きく異なっていますが、どれもQOLを大きく上げてくれて充実した時間をもたらしてくれます。
気になったものがあればぜひチェックしてみてくださいね!
これまでに紹介した「QOLを上げる買ってよかったもの」の記事はこちらからどうぞ!